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元日大生、二審も無期=親子強盗殺人―東京高裁(時事通信)

 東京都杉並区で野元富恵さん=当時(86)=親子を殺害し現金を奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われ、一審で無期懲役とされた元日大生志村裕史被告(25)の控訴審判決が17日、東京高裁であり、小西秀宣裁判長は検察側、弁護側双方の控訴を棄却した。検察側は一審に続いて死刑を求めていた。
 一審東京地裁は昨年7月、殺害に計画性が乏しく、被告の年齢が若いことなどを挙げ、「改善更生の可能性がないとはいえず、死刑がやむを得ないとまではいえない」として、無期懲役を言い渡した。
 控訴審で検察側は「冷酷非情な犯行で、遺族の処罰感情も厳しい」と指摘。死刑を回避すべき事情はないとして、一審判決の破棄を求めた。 

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谷亮子氏、小沢氏辞任「頑張ってほしかった」(産経新聞)

 小沢一郎幹事長の辞任で、今夏の参院選へ小沢氏が擁立を進めた立候補予定者らへも衝撃が走った。

 大阪選挙区から出馬予定のタレント、岡部まり氏(50)は「大変驚いている。出馬を決意したときから姿勢はぶれていない。選挙への影響は答えようがないが、活動は変わりなくやっていく」と話した。

 出馬会見で「小沢先生の応援は地球を覆うほどの愛」と話した柔道五輪金メダリスト、谷亮子氏(34)=比例代表。後援会の田中将朗会長(64)によると、辞任表明後の電話で「驚いた。小沢先生には頑張ってほしかった」と話し、「政局に何か言える立場ではないので、選挙へ向かって頑張るしかない」と決意を述べたという。

 落語家の桂きん枝氏(59)=同=は「上層部が辞めようが戦い方は変わらない。民主への逆風は強く、あいさつ回りで名刺を返されたこともある」。元アナウンサーの岩田浩岳氏(34)=島根選挙区=は「有権者には『後ろ盾を失って大変だね』といわれるが、今は頑張るしかない」と表情を引き締めた。

 一方、参院選で改選を予定し、選挙戦への危機感をあらわにしている議員の一人、藤末健三議員(46)は「首相交代という小手先の対応で支持率は上がらない。政治とカネの説明が足りず、辞めても理解は得られない」。同じ改選組の尾立源幸議員(46)も「辞任は当然。首相の辞任だけでは筋が通らない」と焦りを隠さなかった。

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辺野古決着「激しく失望」=鳩山首相を非難―福島社民党首(時事通信)

 社民党の福島瑞穂党首は28日夜、閣僚を罷免された後、党本部で記者会見し、米軍普天間飛行場移設問題に取り組む鳩山由紀夫首相の姿勢について「自然への冒涜(ぼうとく)だと言いながら(沖縄県名護市)辺野古(移設案)に戻ったことに激しく失望している」と厳しく批判した。
 福島氏は、政府の対処方針への署名を拒否した理由について「沖縄を裏切ることはできない。沖縄の人たちにこれ以上犠牲を押しつけることに加担することはできない」と説明。さらに「言葉に責任を持つ政治をやらなければならない」と語り、こうした考えを首相に伝えたことを明らかにした。 

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問題ある取り調べ29件=たばこ供与や身体接触―監督制度、本格実施1年・警察庁(時事通信)

 警察庁は20日、全国の警察本部と皇宮警察で2009年度から始まった取り調べ監督制度の実施状況をまとめた。容疑者の取り調べは174万9000件あり、このうちたばこの供与や身体への接触など問題のあるケースは29件だった。
 監督制度は鹿児島県の県議選買収無罪事件などを機に、取り調べ適正化のため08年9月に試験運用を開始。昨年4月から本格実施された。
 問題があったケースは、たばこや菓子などの供与が21件で最多。容疑者への暴行など身体への接触が4件。事前承認を受けずに深夜などに取り調べをしたのが2件。壁を殴ったり、死を連想させる言動をしたりしたケースも1件ずつあった。 

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分かりやすい条文に修正検討=都青少年条例改正案−石原知事(時事通信)

 東京都の石原慎太郎知事は7日の記者会見で、漫画やアニメの18歳未満のキャラクターに関する悪質な性描写を規制する青少年健全育成条例改正案が2月議会で継続審議となったことについて、「非実在青少年(という条文)なんて誤解を受ける。(条文を)簡素で分かりやすく示さんといかん」と語り、6月議会に向けて、条文案の修正を検討する考えを明らかにした。
 同改正案は、18歳未満として設定されたキャラクターを「非実在青少年」と定義し、これに関連した悪質な性描写を規制する内容。漫画家や出版業界が「表現の自由を侵害する」と批判したほか、2月議会では最大会派の民主党が慎重な審議を求め、継続審議となった。
 また、同知事は「子どもの目の付くところに置くなということだけの規制。作家(の表現の自由)を制限するつもりは毛頭ない」と述べ、規制の必要性を強調した。 

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仕分け第2弾、住宅資金貸付など8事業「廃止」(読売新聞)

 政府の行政刷新会議(議長・鳩山首相)は23日、東京・日本橋の貸会議室で、「事業仕分け」の第2弾の作業を始め、内閣、外務、国土交通、厚生労働、経済産業の5府省が所管する9独立行政法人の27事業のうち、住宅金融支援機構(国交省所管)の住宅資金貸付業務など8事業を「廃止」と判定した。

 8事業すべてを廃止すれば、約1400億円(2009年度決算ベース)の国費削減となる。

 外務省所管では、国際協力機構(JICA)の運営費交付金(国内施設運営費など)について、昨年11月の事業仕分けで指摘した施設の統廃合や役職員の給与水準引き下げなどへの取り組みが不十分だとして、さらなる縮減を求めた。

 同機構については、関連公益法人やOBが役員を務める民間企業などとの取引も問題視。こうした法人・企業との関係見直しや、契約企業の経営状態などの情報公開を義務づけ、透明性を高めるよう求めた。

 沖縄科学技術大学院大学の設立準備を行う沖縄科学技術研究基盤整備機構(内閣府所管)については、運営委員会の高額な開催経費などを指摘し、予算を縮減したうえで管理運営体制を見直すよう要求した。

 厚労省所管では、労働政策研究・研修機構がハローワーク職員らを対象に行っている研修事業について、事業規模を縮小し、国などで実施することを求めた。職業ガイダンス作成や職業情報データベースの開発については、「民間の方が優れている」として、廃止と判定した。

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<筑波大>「科学の芽」賞を募集 小中高校生を対象に(毎日新聞)

 筑波大(茨城県つくば市)は22日、小中高校生などから科学的な実験・観察のリポートを募る第5回「科学の芽」賞(毎日新聞社など後援)の応募要領を発表した。対象は、小学3年〜高校生、高等専門学校(3年まで)、中等教育学校、特別支援学校に所属する個人か団体。自然現象の「不思議なこと」に関する実験や観察の結果を、A4判リポート用紙10枚以内で送る。筑波大の教員らが審査し、優秀な作品に「科学の芽」賞や同奨励賞を贈る。受け付けは8月20日〜9月30日(消印有効)。送付先・問い合わせは〒112−0006 東京都文京区小日向2の16の15、筑波大付属学校教育局「科学の芽」賞実行委員会(電話03・3942・6804、kagakunome@un.tsukuba.ac.jp)

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<愛知5人殺傷>ネット競売で借金300万円 警察に父相談(毎日新聞)

 愛知県豊川市の一家5人殺傷事件で、殺害された会社員、岩瀬一美さん(58)が事件直前、県警豊川署に「長男が自分のクレジットカードを勝手に使い、ネットオークションなどで200万〜300万円の借金を作った。どうすればいいか」と相談していたことが17日、分かった。捜査幹部が明らかにした。一美さんはその後、自宅の電話を止めてインターネットを使えなくしたという。同署は長男の高之容疑者(30)=殺人未遂容疑で逮捕=がこれに激高して家族を襲ったとみて調べている。

 捜査幹部や親族によると、高之容疑者は引きこもり状態にあった事件前、ネットに一日中没頭したうえ、ゲームなどをオークションなどで購入しては一美さん名義のカードで支払っていた。一美さんら家族は12〜15日に計8回、購入などに関するトラブルを巡って110番したり「これ以上エスカレートさせないためにはどうすればいいか」と同署に相談していた。【沢田勇、山口知】

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【from Editor】同音異義語たちと仲良く(産経新聞)

 小学校4、5年生ころまでだったろうか、「台風一過」は「台風一家」と思い込んでいた。お父さん台風とお母さん台風がいて、子供の台風が「いつか僕もお父さんのような立派な台風になるんだ」と言っているような一家を想像していた。漢字を知らずに耳で聞くだけだと起きるこのような恥ずかしい間違いが、ほかの言葉にも、あったように思う。

 日本語は音節の数が大変少ない。いろいろな学説があるようだが、110前後らしい。これは英語の30分の1ということだ。このため同じ発音で意味が異なる言葉が山のようにできてしまった。

 落語の落ちに「地口(じぐち)落ち」と言われるものがある。「ケガない」と「毛がない」を掛ける類(たぐ)いだが、安易だと落語通の評価は低い。確かに大ネタと言われる大作に、地口落ちはあまり見当たらない。

 新聞の編集でも同訓異字・同音異義語はやっかいなものに分類されている。電子機器の発達により手で字を書くことが減った。キーボードを打つことが主流になったため、見た目が似ていて、意味も重なるものが要注意。打って出てきた字は正しく見えてしまう。「堅い−硬い」「無情−無常」「加重−過重」などと挙げていくときりがない。間違わないためには、何度も確認をするしか方法はないようだ。

 3月に佐渡のトキ保護センターのケージで、トキ9羽がテンに襲われて死んだ。このニュースを伝える紙面は「テンが侵入」とあった。「しんにゅう」は代表的なもので5つほどあり、この字で当然正しいのだが、一応、用語集であるハンドブックを引いて確認をしてみる。侵入の意味は「不法に押し入る」とある。テンに順法精神があるわけないので、違和感もあるが、「進入」はもっとおかしい。これは迷わない例だが、このようなことを考えながら新聞を作っている。「戦う−闘う」など正解のないものも多い。

 「太平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船) たった四杯(四隻)で夜も寝られず」。この有名な狂歌がペリー来航直後に詠まれていたことを示す手紙が最近見つかった。人々は日本語の特性を楽しみ、そして有効に駆使していた。

 漢字を外国から取り入れ、それを根づかせた先人たち。その過程で生まれた、やっかいな同訓異字・同音異義語だが、先人の苦労の産物であり、感謝しながら仲良く付き合っていきたい。(校閲部長 深山茂)

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支笏湖の橋に人骨片…あご部分と歯も(読売新聞)

 北海道警千歳署は6日、千歳市支笏湖温泉の「支笏湖観光船レストハウス」西側桟橋上で、人骨の一部が見つかったと発表した。

 発表によると、骨は歯の付いたあごの骨3片と、歯1本の計4点。散歩中の男性が4日午後5時半頃、桟橋の突端部に人骨が散らばっているのを見つけ、同署に届け出た。

 成人の骨と見られ、治療跡があるが、性別や年齢などは不明。同署で身元の特定を急ぐとともに、事件と事故の両面から調べている。

 現場周辺は、昨年11月過ぎから閉鎖されていた。今月11日の「湖水開き」を控え、関係者が先週末に桟橋を除雪した際には、人骨はなかったという。

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