民主党政権初の診療報酬改定、病院重視の政務三役に医系議員が巻き返し(産経新聞)

 民主党政権下では初の診療報酬改定案は、同党の衆院選マニフェスト(政権公約)や行政刷新会議の事業仕分けの結果を色濃く反映した。中央社会保険医療協議会(中医協)から、自民党の有力支持団体だった開業医中心の日本医師会(日医)の代表委員を排除し、民主党寄りの委員に差し替える荒療治も行った。ただ、「日医排除」が夏の参院選に与える影響を懸念する党内の声も強まり、開業医にも一定の配慮をするかけ声倒れともいえる決着となった。(桑原雄尚)

 「(診療報酬総額の)10年ぶりプラスという歴史的な作業に感謝したい」

 中医協総会での長妻昭厚労相の表情は明るかった。隣に座る足立信也政務官ら厚労省政務三役が主導し改正案をまとめたからだ。

 厚労政務三役は開業医の再診料引き下げに反対した日医の代表委員3人を更迭し、民主党寄りの地方医師会幹部らに交代させるなど“病院重視シフト”を完成させた。事業仕分けでの「開業医の優遇是正」を受け、年末の予算編成では、診療報酬の増額分の大半を病院が担う入院診療に充てることも決めた。

 ただ、急進的な病院優遇策には党内で反発も出て、昨年11月には慎重派が議員連盟を発足。今春の日医会長選への出馬を表明した茨城県医師会の原中勝征会長とも連携し圧力をかけた。

 開業医再診料の大幅引き下げを狙った厚労政務三役だったが、党側の要求を受け入れ、引き下げ幅は20円となった。さらに、引き下げ分を取り戻すことができる再診料の加算報酬(30円)の導入も決めた。

 日医幹部は「開業医全員が取れるような緩い要件にしてほしい」と、開業医再診料引き下げの骨抜きを狙う。圧力に妥協するのか厚労政務三役の姿勢が問われることになる。

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「ダイナマイト」張り紙リュック、中身は衣類 京大病院(産経新聞)

 京都大学付属病院(京都市左京区)の外来診療棟1階の男子トイレで「ダイナマイト5本」などと張り紙がされたリュックサックが見つかった事件で、京都府警が確認したところ、リュックの中には女性用の下着や衣類などが入っていたことが12日、府警への取材でわかった。府警は悪質ないたずらとみて、威力業務妨害容疑で捜査している。

 府警などによると、万一の場合に備え、周囲の建物はシャッターが下ろされ、患者ら約500人が避難。付近の道路も約3時間にわたり通行止めになるなど、一時騒然となった。

 診察に来ていた京都市伏見区の無職、田中一紀さん(50)は「血液検査も診察もすべてストップといわれた。人騒がせな人がいるもので、早く解決してほしい」と話していた。

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田村参院議員 民主に入党 統一会派、過半数に(毎日新聞)

 自民党を離党した田村耕太郎参院議員(鳥取選挙区)は8日、民主党本部に小沢一郎幹事長を訪ね、同党への入党要請に応じることを伝えた。民主党はこれを受け役員会で田村氏の入党を了承した。政権交代後、自民離党者の民主入党は初めて。今夏の参院選では田村氏を比例代表で擁立する方向で調整する。

 これにより参院(定数242)で民主党が国民新党などと組む統一会派は121議席となり、民主会派を離脱中の江田五月議長を除く過半数に到達。民主会派は社民党の協力がなくても参院での法案可決が可能となった。社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は8日、国会内で記者団に「社民党としては今まで通り生活再建や平和や雇用問題について全力を挙げて頑張っていくだけ」と述べ、連立の枠組みには影響しないとの認識を強調した。

 田村氏は小沢氏との会談後、国会内で記者会見し「できるだけ早く今の経済政策を正していくには、この選択肢しかなかった」と説明した。【近藤大介】

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野良カンガルーの足跡!?撮った!…宮城県大崎市(スポーツ報知)

 昨年秋から謎の“野良カンガルー”の目撃情報が相次ぎ、騒動になっている宮城県大崎市の真山地区で、地元住民が問題の動物が付けた可能性もある足跡の写真撮影に成功したことが7日、分かった。初の“物証”の登場で、地元のフィーバーは過熱。既に発売中のカンガルー酒に続き、「カンガルーまんじゅう」「カンガルーせんべい」など“キャラクターグッズ”の発売も検討し始めた。

 東北の農村で巻き起こっているカンガルー騒動で、謎の動物の足跡?が写真に収められていたことが明らかになった。

 撮影者は、同地区に住む大崎市会議員の笠森健一さん(58)と妻の君子さん(57)。昨年12月27日、折しも、遅めの初積雪があった翌日のこと。雪の上には、くっきりと数本に分かれた指を持つ動物の足跡が残されていた。

 君子さんは証言する。「近くの牧草地で撮りました。午後2時半ぐらいです。地主さんに聞くと、朝はなかったというんです。あの日は暖かかったから、昼のうちにエサでも探しに動き回っていたんでしょうか」。横に写る成人男性の長靴の跡(26〜27センチ)と比較して、20センチ近くはあるとみられる足跡。縦に2つ残された足跡は、間隔が約1メートル10センチあるという。「カンガルーは、この間をピョンとはねたんですかね」

 実は君子さん自身も、昨年10月に車を運転中に、道端に座るカンガルーらしき動物を見た目撃者の一人でもある。「クマは冬眠中だし、80年ここに住んでるウチのおじいさんも、“ウサギにしては大きい”って言ってます」。健一さんも「よく目撃される辺りなので、カンガルーの足跡ではないか」と信じている。ただ、動物園のカンガルー係に見せると「よく分からないって言われた」とはいう。

 だが、写真という手応えを得た健一さんは、町おこしに張り切る。「今はカンガルー酒しかないけど、カンガルーまんじゅう、カンガルーせんべいを作るとか、いろんなことを考えてます。私たちは地元の神楽(かぐら)保存会に入っているんですけど、名前が似てるから“カンガルー保存会”も作ろうかって」

 地元の玉造商工会では、このほどホームページ上で、地図、写真の掲載を始め、目撃情報の募集も始めた。6年以上前の目撃情報もあり、実在するなら何度も越冬しているはずの野良カンガルー。地元では、温かく見守りつつ、この冬も越して、姿を見せてくれる日を待っている。

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小沢氏「首相から『ぜひ一生懸命頑張ってほしい』」(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長は8日夜、党本部で記者会見し、同日昼に首相官邸で鳩山由紀夫首相と会談した際に、首相が「ぜひ一生懸命頑張ってほしい」と、幹事長続投を支持したことを明らかにした。

 詳報は次の通り。

 【政治資金規正法違反事件】

 「まず、僕から。えー、それでは最初に私から申し上げます。えー、先週末に、検察当局の最終結果が出ましたときにも申し上げたことでございますけれども、私の政治資金団体のことに関連いたしまして、国民皆様に大変ご迷惑をおかけし、また同志皆さんに大変、ご心配、ご迷惑をおかけしたことを心からおわびを申し上げたいと思います。ただ、検察当局の公平公正な捜査の結論については、皆さんもご承知のとおり。私は従来から一貫して、不正なカネは受け取っていない、不正なことはしていない、いうことを主張してまいりましたし、皆さんのこの記者会見でも何度も申し上げたつもりでございますが、そのことが明白になったわけでございますので、その点につきましては、皆様のご理解とご認識をぜひいただきたいと思っております。いずれにいたしましても、このような皆さんにお騒がせするようなご迷惑をおかけするような行為が、今後ないように私自身もまた事務所のスタッフにもしっかりと、お互いに注意をして努力してまいりたい。そのように考えております。以上です」

 【首相との会談と世論調査】

 −−今日幹事長はお昼に鳩山首相とお会いになって幹事長続投について確認されたと思います

 「何について?」

 −−幹事長の続投

 「ああ、はあ、はあ、はあ、はあ」

 −−具体的なやりとりを教えてほしい。また週末の世論調査で、幹事長の説明に納得できないという答えが8割前後を占め、幹事長辞任を求める声も7割前後を占めています。その受け止めについてお願いします

 「はい。えー、今日、総理にお会いいたしましたのは、先週末、夕方遅くなりましたので、(週が)明けて、本日お伺いをいたしました。一問一答を詳しく申し上げるわけにはいきませんけれども、現在の参議院の候補者等の状況も選考状況もご報告しながら、今後、私自身がこの国会や選挙、最大の夏の選挙が目標になりますけれども、まず予算を通す国会、そして選挙。この報告をしながら、私がこの仕事をこういうことで続けていってよろしいか、というお話を申し上げました。総理からはぜひ一生懸命頑張ってほしい、ということでございました」

 「それから、うーん、政治資金関連の団体の説明ということでございますが、えー、この政治資金団体のことに関しまして、いろいろ他の方もたくさんおられましたけれども、現実に検察当局の強制捜査を受けて、あらゆること、捜査の対象となって、私自身も2度事情の説明をいたしました。その結果が今申し上げましたような結果ですから、これ以上の説明はないんじゃないかというふうに自分としては思っております」

 「それからもう一つは世論調査ですけれども、ここ1カ月以上にわたりまして、小沢一郎は水谷はじめ、その他のところからも不正なお金を受け取っていると、けしからん人物であるという類の皆さんの報道がずっと続きました。そしてその後の世論調査でございます。今度、そのような不正はなかったということが結果として明らかになったのでありますので、私の願いとしては、小沢一郎は不正な献金は受け取っていなかった。潔白だったという報道を同じように続けていただいて、その後に世論調査をしていただければ、そのときにコメントいたします」

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 北朝鮮による拉致問題をテーマにした市民集会(救う会神奈川主催)が7日、神奈川県藤沢市で開かれ、安倍晋三元首相の政務秘書官を務めた井上義行氏(46)が講演で、安倍政権下の07年春に日朝間で拉致問題に関する水面下の交渉があったことを明らかにした。

 井上氏は、07年4月ごろ北朝鮮側から「拉致問題で協議したい」と自身に打診があったと語った。日本側は外務省幹部をシンガポールに派遣し、北朝鮮側と接触。07年7月の参院選後に再協議することになったが、参院選で自民党が敗れ、立ち消えになったという。

 井上氏は「向こうから『拉致で協議したい』と言ってきたからには、生存者は必ずいるはずだ。北朝鮮側は当時、安倍内閣の支持率を気にしていた印象があり、選挙で勝っていれば本格的な協議が始まった可能性もあった」と語った。

 集会には横田めぐみさん(行方不明時13歳)の父滋さん(77)も出席し「今年は何か動きがあるのではと期待している。世論の盛り上がりが最大の力となる」と訴えた。【曽田拓】

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 福岡県町村会を巡る詐欺事件で、県警捜査2課と博多署は2日、中島孝之・前副知事(67)に出頭を求め、事情聴取を始めた。

 中島氏は、町村会幹部がコピー用紙を架空発注して作った裏金で、飲食や旅行などの接待を受けたとされる。中島氏は事情聴取に対し、町村会幹部と飲食したことなどを認めるとみられ、県警は、一連の接待が裏金で行われていたことを認識していたかどうか、説明を求める。

 事件では、町村会業務課参事・天野敏哉(49)、元町村会事務局次長・田中剛佑(70)両被告が、コピー用紙を架空発注する手法で、町村会や財団法人・福岡県市町村振興協会から計約285万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で逮捕、起訴されている。

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横浜事件、実質無罪=刑事補償を決定−裁判打ち切りの元被告・地裁(時事通信)

 戦時下最大の言論弾圧とされる「横浜事件」で、治安維持法違反の有罪が確定し再審で裁判を打ち切る免訴判決を受けた元被告について、横浜地裁(大島隆明裁判長)は4日、遺族が請求していた刑事補償金を交付する決定を出した。元被告を実質的に無罪とする判断。拷問による虚偽自白と、それに基づく有罪認定など冤罪(えんざい)を生んだ司法の責任に言及するかが焦点だった。最高裁によると、免訴とされた元被告への刑事補償は初めて。
 刑事補償法は免訴とされた元被告について、法の廃止や大赦などの免訴理由がなければ無罪判決を受けたと認められる場合、補償金を交付すると規定。遺族は「実質無罪」を求め、2009年4〜5月、法定最高額の1万2500円に身柄拘束日数を掛け、1人約723万〜約1057万円の刑事補償を請求した。元被告は4次再審請求の元「改造」編集者小野康人さんと、3次請求の元「中央公論」編集者木村亨さん▽元改造社社員小林英三郎さん▽元古河電工社員由田浩さん▽元南満州鉄道社員平舘利雄さん(いずれも故人)。
 それぞれ1945年に治安維持法違反で有罪判決を受け確定。同年10月、同法は廃止され大赦が行われた。遺族らは「事件はでっち上げ」として、名誉回復のため再審での無罪判決を求めた。再審では、法の廃止と大赦があるため有罪無罪の実体判断はできないとして、免訴判決が08〜09年に確定した。
 再審判決などによると、横浜事件では42〜45年に編集者や研究者ら約60人が治安維持法違反容疑で神奈川県警特高課に順次逮捕され、4人が獄死、三十数人が有罪判決を受けた。拷問をした警察官3人は戦後、特別公務員暴行傷害で有罪が確定している。 

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アカデミー賞候補に「アバター」など10本(産経新聞)

 【ニューヨーク=松尾理也】米映画賞の最高峰、第82回アカデミー賞の各部門候補が2日朝(日本時間同日深夜)、主催者の映画芸術科学アカデミー(ロサンゼルス)から発表された。作品賞候補にはジェームズ・キャメロン監督の3D大作「アバター」、イラク戦争を舞台に米軍危険物処理班の活躍を描いた「ハート・ロッカー」(キャスリン・ビグロー監督)など10本がノミネートされた。

 長編アニメ部門の審査対象に残っていた宮崎駿監督のアニメ「崖の上のポニョ」は惜しくも最終候補作品から漏れ、第75回に同賞を獲得した「千と千尋の神隠し」以来7年ぶりのオスカー獲得はならなかった。

 また、長編ドキュメンタリー部門の候補作品に、和歌山県太地町のイルカ漁を批判した「入り江(The Cove)」が入った。

 今年のアカデミー賞授賞式は、バンクーバー冬季五輪との重複を避けるため例年より時期を遅らせ、3月7日に行われる。

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女子中学生に裸画像送らせる 学校に送信も 児童ポルノ容疑で会社員逮捕(産経新聞)

 女子中学生の裸の画像を保存するなどしていたとして、神奈川県警少年捜査課と厚木署は3日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)容疑で、東京都府中市清水が丘、会社員、重道正臣容疑者(35)を逮捕した。県警の調べによると、重道容疑者は「10人ぐらいの女の子に画像を送ってもらった。若い女の子の裸が好きだった」と供述しているという。

 県警の調べによると、重道容疑者は携帯電話のサイトで知り合った中学2年の女子生徒(14)に、裸の画像を送るよう要求。昨年9月8日、女子生徒に裸の画像4枚を携帯電話に送信させて保存した疑いが持たれている。

 県警によると、重道容疑者はその後も女子生徒に画像の送信を求めたが無視されると、女子生徒が通う中学校のメールアドレスに、サイトの管理人を装い、女子生徒の裸画像を送りつけ、「お宅の生徒が援助(交際)を求めている。注意してもやめない」と“警告”していた。同校が厚木署に届け出た。

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