秋葉原殺傷第3回公判 証人を遮蔽、けがの状況生々しく(産経新聞)

 東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた元派遣社員、加藤智大被告(27)の第3回公判が5日、東京地裁(村山浩昭裁判長)で開かれた。事件当日、秋葉原にいた目撃者1人の男性に対する証人尋問が行われる。今回は法廷内で証人と加藤被告が顔を合わせることのないよう遮蔽(しゃへい)措置が取られる。証人が希望した。

 証人尋問に先立ち、被害者のけがについての証拠調べが行われ、激しい犯行状況の一端が明らかにされた。検察側提出の証拠によると、トラックにはねられ、死亡した被害者はいずれも致命傷の他に全身に複数の骨折を負っていた。また、ナイフによる被害者についても、10センチ以上の深さの刺し傷が確認されるなど、加藤被告の犯行への強い意志がうかがわれるものとなった。

 起訴状によると、加藤被告は平成20年6月8日、東京・秋葉原の交差点にトラックで突っ込み、3人をはねて殺害。さらにダガーナイフで4人を刺殺したほか10人にけがを負わせたなどとしている。

【関連:秋葉原殺傷第2回公判ライブ(2月1日)】
(1)再現される事件当時の進行経路… モニター見つめる加藤被告
(4)「背中を刺された。息苦しい」…被害者の“声”にも被告は無表情
(5)「みんな死んでしまえ」「目標は100人」… 読み上げられる掲示板の書き込み
(10)「刺された!」「あいつ、やばい!」響く怒声、制圧試みるも…
(12)あれは「戦場」そのものだった

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池谷幸雄さん、追突される 車はそのまま逃走(産経新聞)

 タレントの池谷幸雄さん(39)が東京都新宿区で乗用車を運転中、別の車に追突されていたことが2日、警視庁四谷署への取材で分かった。車はそのまま現場を立ち去っており、同署が行方を追っている。

  [フォト]タレントで五輪銀メダリストの池谷幸雄

 同署によると、1日午後11時40分ごろ、同区霞ケ丘町で池谷さんの乗用車が信号待ちをしていたところ、後ろから来た車に追突された。池谷さんが110番している間に、車は走り去った。

 現場の路面には当時、雪が積もっていたという。

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強盗殺人容疑で女を再逮捕=電器店経営者に睡眠剤−鳥取連続不審死・県警(時事通信)

 鳥取県で男性3人が相次いで不審死した事件で、県警は28日、鳥取市の川で昨年10月に遺体で見つかった電器店経営円山秀樹さん=当時(57)=を殺害したとして、強盗殺人容疑で同市福部町湯山、元スナック従業員上田美由紀容疑者(36)=詐欺罪などで起訴=を再逮捕した。捜査関係者によると、「知らない、やっていない」と容疑を否認しているという。
 上田容疑者周辺では円山さんを含め6人の男性が死亡、うち3人から睡眠導入剤が検出されている。県警捜査1課は鳥取署に捜査本部を設置、連続殺人の可能性も視野に全容解明を目指す。
 捜査本部は動機について「円山さんから購入した電気製品の代金支払いを逃れるため」とみている。同容疑者と同居していた男(46)=同=の関与も調べたが、裏付けが不十分なため逮捕を見送った。
 逮捕容疑は昨年10月6日、鳥取市内で円山さんに睡眠導入剤などを飲ませた上、同市内の摩尼川で窒息させ殺害、テレビや洗濯機などの代金約123万円の支払いを免れた疑い。円山さんは翌7日に遺体で発見された。 

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「坂の上の雲」英訳本刊行へ 全4巻2年後めど(産経新聞)

 本紙で昭和43年から47年まで連載された、作家の司馬遼太郎の長編歴史小説「坂の上の雲」を英訳出版する計画が進んでいる。企画を主導しているのは、日本文献出版(千葉県松戸市)の斎藤純生(すみお)社主(73)。新聞独特の文章構成や言い回しが外国人に受け入れられるよう配慮し、日本の文学作品などの翻訳実績がある学者3人に英訳を依頼。現在約3分の1を訳出し、平成24年中の刊行を目指している。

 総発行部数が2千万部を超えている「坂の上−」について、斎藤社主は「歴史家ではなくジャーナリストの視点で、膨大な資料を使い非常に客観的に描いている。文章も流麗で、トルストイの『戦争と平和』に匹敵する立派な作品」と高く評価。英訳の意義は大きいとみている。

 斎藤社主は、国際的には知られていない日本の名著・古典を英文で発信しようと平成13年に同社を設立。14年には明治初年の岩倉使節団の公式報告書「特命全権大使米欧回覧実記」の英訳を出版し、同年の日本翻訳出版文化賞を受賞した。

 「坂の上−」は、8巻という膨大な分量や、話が進むたびにそれまでの内容を振り返る新聞小説独特の文体など、外国の読者が親しみにくい要素もあり、翻訳出版は難しいとされていた。かつて国際交流基金が米マサチューセッツ大のウィリアム・ナフ名誉教授に英訳を依頼し、1次訳までは完成したこともあったが、17年にナフ名誉教授が亡くなったため未完に終わっていた。

 今回は駿河台大学のポール・マッカーシー教授、同志社女子大のジュリエット・カーペンター教授、英ノッティンガム大のアンドリュー・コビング准教授の3人に翻訳を依頼。編集者、監修者も別に選んでいる。外国読者向けに配慮を加え、全4巻に収める予定。

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 前原誠司国土交通相は31日、京都市で開かれた会合に出席し、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入事件に関し「新たな局面が生まれたときには、厳しく自浄能力を発揮していかねばならない」と述べ、事件が小沢氏本人に及ぶ場合には辞任を求める考えを示唆した。

 また「民主党が一番厳しくなくてはならない『政治とカネ』の問題で、代表、幹事長が渦中にいる。説明責任を果たすよう促さなければならない」と述べた。

 枝野幸男元政調会長も、さいたま市内での講演で「国民の理解と納得が得られなければ、私たちが目指す政治を本当に実行しようとするなら、けじめをつけてもらわなければいけない」と小沢氏の幹事長辞任について言及した。

 野田佳彦財務副大臣はNHKの番組で「7月の参院選で勝利し、安定政権を作るのが大目標だ。そのためにどういう判断をするかだ」と、改めて述べた。

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